じゃがいも
ジャガイモは江戸時代前期・慶長年間にジャワ(現インドネシア)のジャガタラ(現ジャカルタ)から伝来してきました。「ジャガタラからきたイモ」が名前の由来とされています。じゃが芋は馬につける鈴に似ていることから「馬鈴薯」、“男爵芋”は川田龍吉男爵が明治40年ごろに移入したことに由来します。ジャガイモは、紛質系の男爵イモと粘質系のメークイーンが2大品種ですが、世界中には2000以上の品種があるといわれています。ジャガイモはビタミンCを多く含み「大地のりんご」といわれています。特に、他の野菜と違って、加熱してもデンプンのガードによってビタミンCの損失が少ないのが特徴です。ジャガイモの原産はアメリカ大陸ですが、世界の多くの国で愛され日常的に食べられてきました。フランスではルイ16世の時代、農学者パルマンティエによって、そのおいしさが広められました。ドイツでは、ジャガイモ栽培で凶作による危機を回避したという事です。